東奥日報: 挑む ダンボリアン! 青森に新たな「紙の文化」
挑む ダンボリアン!
青森に新たな「紙の文化」
(2018.11.20 東奥日報夕刊)
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ねぶたという「紙の造形」文化を持つ青森市に来月、
新たなカルチャーが生まれる。
その名も
ダンボールコスプレの祭典「ダンボリアン」。
段ボール箱でかぶり物や衣装を作って楽しむ大規模コスプレイベントだ。
段ボールの活用を思いついたきっかけは、ウルトラノ會メンバーの
Drエムタンさんの存在。弘前市在住のエムタンさんは人呼んで
「段ボール造形研究家」。
昨年制作したウルトラ怪獣の着ぐるみ「ダンボール・キングジョー」の動画は
ツイッターで4万回以上再生され、いまだに注目を集めている。
また「セブンねぶた」を手がけたねぶた師 北村麻子さんがコスプレの完成度を競うコンテストの審査委員長就任を快諾。
実行委員長は
「ねぶたと段ボールを一緒にするなと怒られるかもしれないけど、
紙を使ったデザインや創作に世界一親しんでいるのは青森の人たち」と断言する。
「コスプレは今や世界的なブーム。でも衣装にお金がかかったり、
キャラクターの再現性 や自身の容姿が気になったり、
さまざまなハードルがある」。
「段ボールという条件を加えることで、ほとんどの人がやったことがない分野なので、初心者や子どもでも参加しやすいのでは」。
(一部抜粋)
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